応援の声

郷土愛プロジェクトの皆様へ

　５月22日は「キャリア教育産学官交流会」で大変お世話になりました。お会いできた皆様、一人一人から地域やキャリア教育への熱い思いをお聞かせいただきましたことに改めて感謝申し上げます。誠実で前向きな皆様の姿勢に私の方が元気をいただいて帰京できましたことにも御礼申し上げなければなりません。
　このような魂ある組織になるまでには様々なご苦労があったことと存じますが、向山会長を先頭に「これからの伊那谷について、上伊那の産業界、教育界、行政、家庭、地域が深く結びつき、互いに知恵を出し考え合いながら、よりよいふるさとの未来を担う人材を育成したい」という真摯な思いが貫かれ、それが参加者全員に共有された素晴らしい一日だったと思います。
　我が国の閉塞感ある地域社会の再構築や教育改革は地方からと、私は本気で考えております。伊那谷の取組が多くの自治体の希望の轍になることを確信して、御礼と応援のメッセージとさせていただきます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文部科学省教科調査官　長田　徹

（※長田先生は、日本のキャリア教育を大きく牽引してくださっているキャリア教育のスペシャリストでおられます。２０１８年の第５回キャリア教育産学官交流会に基調講演講師としてお越しいただき、様々なセッションにご参加いただきました）