伊那谷キャリアねっと
お問い合せ

趣旨

郷土愛プロジェクトの目的

  • 〇 「人として大切なこと(人間力)」を根底にしたキャリア教育の支援を行う。(学力、職業観、勤労観の醸成に限らず)
  • 〇 地域で育まれた子どもたちが、社会的・職業的に自立し、育んでくれた地域を愛し、地域を誇りにもち、地域に貢献したいと思えるような次世代育成活動を行う。
  • 〇 次世代育成(キャリア教育)を通して、地域活性化と地域の未来づくりに貢献する。

私たちの考えるキャリア教育

私たちの考えるキャリア教育とは、
「子どもたちが、社会的・職業的に自立し社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現する力を育む活動」を言います。
キャリア教育は生き様教育とも言えます。
私たちは、キャリア教育が子どもたちの成長に大きな力になることを願い、学校、家庭、地域、産業界、行政が一体となり取り組みます。

活動を始めるきっかけ(背景・課題など)

  • 〇 少子高齢化や若者の人口流出による地域存続への強い危機感
  • 〇 生活スタイル・家族構成・地域組織等の変化に伴う子どもたちの人間力・生きる力の低下への危機感

活動の特徴

  • 〇 「地域で子どもを育てる」 思いのもと、「郷土愛」と「人材育成」を共有テーマしながら、地域全体(産学官+保護者等)で活動内容を協議し、実践を重ねている。
  • 〇 地域課題に向き合い、長期的視点に立った息の長い取組にしていくために、多種多様の構成メンバーで取り組んでいる。発展的・長期的に展開するために、各事業のPDCAサイクルを回しながら推進している。

沿革

創立

2004年
長野県経営者協会上伊那支部青少年育成委員会が創立(郷土愛プロジェクトの前身組織)
2013年
「郷土愛プロジェクト」と名称を改め、理念を共有するキャリア教育に関わる多くの団体が参画しながら産学官協働事業を幅広く実践を始める。

主な活動(沿革)

2004年〜
長野県経営者協会上伊那支部として青少年育成委員会を組織(個別の企業を超え、組織的にキャリア教育支援を開始)
2013年〜
「郷土愛プロジェクト」へ名称を変更、産学官キャリア教育関係者で再組織
伊那市がモデル地区として活動開始
(産学官協働型キャリア教育展開試行)
2014年〜
「第1回キャリア教育産学官交流会」事業開始
「夢大学」事業開始
(産学官協働型キャリア教育活動展開へ)
2015年〜
上伊那8市町村で連携した活動開始(広域連携した活動へ)
2016年〜
上伊那広域連合(8市町村構成行政団体)が事務局を担い、規約等作成し正式な団体として設立
「キャリアフェス」事業開始
2017年〜
「伊那谷再発見」の事業開始(長野県テクノ財団伊那テクノバレー地域センター・リサイクルシステム研究会より事業の継承)
伊那谷学、くらしの歳時等の事業開始

マスコミ掲載

長野日報、信濃毎日新聞、中日新聞、みのわ新聞、たつの新聞、伊那ケーブルテレビ、エコーシティー駒ケ岳、伊那有線放送等 他 
※ 多数掲載いただいています。
※ 著作権の関係でHPでの掲載は控えさせていただきます。

事例発表、講演等

内閣府:青少年育成支援機関に関する連携会議、長野県キャリア教育推進協議会、上伊那市町村長と経営者の懇談会、長野県高等学校進路指導研究大会、 小・中学校における講演他多数

会長挨拶応援の声キャリア教育とは