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産官学協働事業

世代間交流して、自分のことをちょっと考えてみました。

10月29日(火)に駒ヶ根市で行われた「第11回キャリア教育かみいな交流会in駒ヶ根市」は、盛況のうち無事終了しました。

 

司会者の二人

今回の交流会は、「自分のこと ちょっと考えてみない?」がテーマ。
8つのブースに分かれ、プレゼンターの失敗やしくじりなど等身大の話を聞いたあと、小さなグループで話し合いました。

 

 

今年の参加者は、赤穂中学校と東中学校の1年生、赤穂高校有志の計300名も参加。大人も含め約500名が意見交流しました。

 

参加者からは、
「普段、交流の少ない世代と話すことができたのがとても良かった」
「しくじりは成長のきっかけになると思う。ただ、しくじりを成長につなげるのは自分自身で、等身大の自分を認め、受け入れることが大切だと学んだ」
「自己肯定感を高めると貢献する意識が向上するという内容に、強く共感しました」

 

「中学生の最後の感想を聞いて、泣きそうになりました」
「ファシリテーター役の高校生が素晴らしかった」
「中高生のひたむきな思いに触れることができました」
「駒ヶ根”愛”にあふれるプレゼン、ありがとうございました」
「大人が子どもたちに地域の宝を教える機会は大切なことだと思う」
などなど、多くの感想が寄せられました。

 

実行委員長(右)と副委員長

「これだけ多くの大人が関わる交流会が行われていることに驚きました。産学官、多様な方々が子どもに前のめりに関わろうとする。また、それを可能にする組織となっていることが素晴らしいと思いました」というご意見もいただきました。

まさに多世代が語り合いながら、参加者全員が地域の一員として、共に考える素晴らしい時間となりました。

これもご参加、ご協力いただいた多くの皆様のおかげと、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。