新たに職場体験学習受入れを考えている方へ～職場体験学習カルテ（提案）～

初めての職場体験受入れ

昨年１１月に駒ヶ根東中学校で実施したキャリアフェスの出会いの中で（参照：次世代育成:キャリアフェス動画）
「あんな風に働いてみたい！生きてみたい！」と思った中学生が
カラーセラピストのｂパレット（代表：織部様）さんのところへ職場体験学習を希望し、今度の５月に受け入れいただけることになりました。

ｂパレットさんは、中学生の職場体験学習は初めての受入れということで、具体的な打合せに来てくださりました。
ｂパレットさんは、伊那谷を中心にカラーセラピーやカウンセリングを通して人や地域を元気にする仕事・活動をいている方です。
はじめての中学生の受入れということで、打合せの中で受入れ側がどう向き合い、何を伝えれば有意義な職場体験になるか真剣に考えてくださりました。

職場体験をどう受け入れるか

上伊那の多くの企業さん、大人の方が、職場体験学習を受け入れるにあたって、子どもたちの未来の一助になればと本当に多くのことを考えてくださっています。
「どうしたらいいのか」「何を伝えたらいいのか」「どういう方法で伝えたいいのか」
お忙しい中、いっぱい考えて、多くの実践を重ねてくださっています。

今、上伊那の市町村教育委員会と上伊那広域連合では、「職場体験学習を１００倍楽しく、充実する！！！」方法を受入れてくださっている皆さんと考えることを一つのテーマに据えています。

多くの労力・時間をかけてくださる職場体験学習が、生徒にとっても企業の皆さんにとってもより良いものであるようどうすればいいのかをぜひ一緒に考えていただけたらと思います。

職場体験学習カルテ（提案）

一つの手立てとして、職場体験学習カルテ（案）を作成しました。
「企業として、大人として、何を一番伝えたいか」を明確にしていただき、プログラムを組んでいただく一助になればと思います。

職場体験学習カルテはこちら⇒職場体験学習カルテ